ロゴ画像

ロゴ画像

Information

パティスリー・アンウルスヴァリ

営業時間11:00〜17:00(売り切れ次第終了)

定休日日・月・火(変更あり)

Instagram

明日7/27(土)、プリンを販売します!
ケーキ屋として営業していた時は、“クレームキャラメル”という名前で販売していたものです🍮卵黄と生クリームを多めに配合し、火入れを見極めることで、なめらかな食感に仕上げています✨
連日の暑さでパンの売れ行きも落ちていますし…😅ずっと、プリンは?と聞かれたら落ち着いたらやります!と答えていたのにあっという間に再オープンから2ヶ月😱大変お待たせいたしました🙇
とりあえず、明日は数量限定でお出しします!
ご来店お待ちしております😊
クレープの歴史🇫🇷

明日はクレープの日ということで、今回はクレープの生い立ちについてです😊
クレープの歴史は古く、紀元前にはすでにたべられていたようです。当時はまだ小麦粉はなかなか手に入らなかったため蕎麦粉で作られたものでした(いわゆるガレットと呼ばれるもの)

クレープ(ガレット)発祥の地は諸説ありなのですが、フランス・ブルターニュ地方発祥説が最も有力であるとされています🇫🇷🐓(まあ粉と水混ぜて焼くだけなのでおそらく世界中どこでも似たようなものは食べていたとおもわれますが)

ブルターニュ地方はなかなか小麦が育ちにくい土地ということもあり蕎麦粉でも作ることが出来るクレープ(ガレット)という炭水化物が人々の暮らしに根付いていくのは自然の流れだったのだと思います😄

現在のような小麦粉や牛乳、バターの入った生地のクレープが生まれたのは、スペイン国王🇪🇸フェリペ3世の長女で、フランス国王ルイ13世🇫🇷の妻、アンヌ王妃がブルターニュを訪れた時に食べたガレットに感動して、宮廷料理人に作らせたのが始まりだと言われています。
しかし当時は小麦粉や乳製品はまだ高価だった事もあり、一般庶民が現在のようなクレープを食べることが出来るようになったのは19世紀に入ってからのようです🐣

ブルターニュの地方菓子だったクレープがパリ等の都市部でも定番になったのは、ブルターニュにて経済危機が起きて仕事がなくなってしまったブルターニュ人が仕事を求めてパリに移り住むようになってからでした。
現在でもパリのモンパルナス駅(ブルターニュからの電車が来るパリのターミナル駅)周辺にはクレープリーが沢山あります🇫🇷

20世紀の初め頃のモンパルナスといえばエコール・ド・パリの芸術家が集まっていた街だったので、ピカソ🇪🇸やフジタ🇯🇵も👨‍🎨
安くてうまくて腹持ちの良いクレープにまだ売れていなかった頃には助けられていたのでは?

日本では1937年に帝国ホテルで作られていたのが初クレープだと思われます🇯🇵
大衆化したのは1970年代クレープのチェーン店が出来た頃からみたいですね😄
クレープは日本で独自の進化を遂げてホイップクリームやアイスクリームを巻いた物が定番となりました😊

今では日本式クレープ🇯🇵は発祥の地フランス🇫🇷に逆輸入されて、パリジェンヌ達に人気なんだとか👀‼️

ザックリとこんなのがクレープの今日までの軌跡になります。
自分は同じ味のお菓子でも、そのお菓子のストーリーやドラマを知ってから食べるとより美味しく感じられる派です😄笑

明日開催のクレープの日、沢山作ってお待ちしております🇫🇷🐓
#クレープ
【6月のお休み】
オープンから2週間、たくさんのお客様にご来店頂き本当にありがとうございます!!短期間に何度も来てくださったり、疲れてないですか?声が出るようになりましたね!などとお気遣い頂いたり😭とても嬉しい2週間でした😊
さて、当店は定休日として基本的に日月火お休みを頂きます。一般的なお店に比べて定休日が多めなのは、仕込み日を確保する為です🙇パンは、一度にたくさん仕込んで置いておく訳にはいかず、毎日必ず生地の仕込みがあります。それ以外に数種類のクリームの仕込みやマカロン、焼菓子…たくさんの仕込みが必要です👀営業中はほとんどパンを焼き続けているので、夕方に仕込みを開始するのですが、2人では間に合いません💦店休日が多めでご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします🙇

今月ですが、都合により6/15(土)にお休みを頂き、代わりに16(日)営業致します!そしてこの日は、パンの販売はせず、クレープの日にしたいと思います‼️数種類のクレープを、パックに入れてショーケースで販売致します。詳しくはまた後日お伝えします!よろしくお願いします♪